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2016.06.14
周本 絵梨香あの日からひと月。
鞍だけ乗せた馬が荒野を疾走するように
さいたま芸術劇場での公演が終わった。
移動の準備で慌ただしい
解けかけた舞台に立って想うこと。
最期まで闘い続けたその魂は、
私の中でどんどん膨れ上がる。
何も知らなかった私と、全てを繋ぎ
希望と真実を教えてくれた。
希望は絶望から生まれる、ということも。
この魂を歴史にしない。
終わらせない。
血を通わせ続けることを
蜷川さんに誓います。
周本絵梨香