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2012.08.07
8月5日(日)座・高円寺2で行われた
「劇作家協会公開講座 2012年夏」の2日目のリーディング企画、
“SHINSAI Theaters for Japan”に、長野里美、出演させていただきました。
出演したのは、作・演出が鴻上尚史さんの「残された人」。
鴻上さんとの共演で、リラックスした様子♪
稽古スタート!
行方不明の家族をひたすら待ち続ける、女性の役。
何度も繰り返しながら、気持ちを作っていきます。
本番では、広い舞台に3つの椅子、
3人の出演者が並び、静かにはじまりました。
1人避難区域の自宅で、夫と子供を待ち続け、
気づかない内に子供の幻を見るようになってしまう。
そして、夫も帰ってくると信じ、待ち続ける…
ドラマリーディングという、日本ではあまり馴染みのない形での舞台、
皆様はどのように感じられましたでしょうか?
当日はたくさんのご来場、ありがとうございました!