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2006.11.08

色の時感｜vol.47

日の入りが少しずつ遅くなり
ちょっとばかり気持ちが前向きになる気がします。
皆さん、お元気ですか？
まだまだ寒くて、インフルエンザが流行っているようですが
大丈夫ですか？
雪の多さにお困りの方もいらっしゃるんですよね。
ここで少しでも気分転換になったらいいなと思います。

年が明けてからの私はドラマ「アンフェア」と
「愛と死をみつめての撮影や
バラエティの収録をしていました。
昨年は自分の健康面、心と体のケアが
少し足りなかったので
今年は健康でいる為に努力する事。
それから忙しいとつい焦って
ドジな事ばかりしてしまうので
落ち着いて、ゆったり
物事一つ一つに向かうのが目標。
そんな豊富を掲げながら、
やんわりスタートしましたが、
日々は私に常に色々と問いかけてきます。

無駄というのは世の中にないのかもしれません。
全てが偶然ではなく必然ならば、特に。

バラエティに出たときのことですが、
出演者の方々は見ている方々を楽しませるために
実は自分自身とも闘ってるのを感じます。
だからバラエティに出る度に皆さんの凄さを
感じて尊敬せずにはいられません。
適職だと思いつつも適職には
ただ受身ではなれないのだと感じました。
世の中にはいろんな仕事があり、
はたから見ると楽しいだけに見えたり、
逆に好みでない仕事もあるかもしれません。
でもどんな仕事でも、
ひたむきに一生懸命向かってる姿は
本当に美しく人の心に何かしら共鳴するんですね。

他にも、十年前に舞台でご一緒したお友達が
最近CDを出したのでライブに行ったら、
ものすごく輝いていて。
お客様も笑顔に包まれていて。
嬉しくなったりと、年の初めから
色んな方たちに触発され、
勇気を頂きました。

人との出会いや色んな出来事が
私に沢山の事を日々教えてくれています。
そして反省もありながらも
私を成長させてくれている。
そんな日々に感謝し、
少しでも幸せをわけられる人になりたいなあ。

 

ひたむきに前向きに一生懸命生きると
周りの人も少し幸せになるのかもしれません。。。

笑顔で又お目にかかりましょう。

多江