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2001.12.21

色の時感｜vol.22

昨日『水曜日の情事』の文壇バーのセットが
終了しました。
さすがに昨日はお店をたたむと言った心持ちで、
淋しいものがありました。
ただ最後に色々な方がいらして下さったので
志麻子としては嬉しい限り。
ついつい又いらして、と口をつきそうになった？！
残すところロケ1週間で志麻子ママオールアップです。
もう終わりだなんてほんとに時間と言うのは
あっという間に過ぎてしまうんですね。
だからこそ、自分にとっての上質な時を
重ねたいとつくづく思います。

最近の私は自分の心と身体が喜ぶ事に
なるべく素直になる事にしています。
その積み重ねが良質な時間を生むのだと思うから。
例えばもし、今日があなたの最後の日です、
これで良かった？と聞かれた時に、
つまんなかったとか、嫌な事ばかりだったとか
思うのは絶対に嫌だもの。
いつ聞かれてもいい自分でいたい。
失敗や嫌な事、悲しい事もあるけれど
それは自分の原動力にする。
そして迷った時は常に、今私は何がしたい？と
自分に尋ねる。
それが多少わがままでも素直に従えば
心が疲れる事は無い。
つまり思いやりを大前提に、勇気さえあれば
心が疲れる事も無く楽しく過ごせる、と。
とても刹那的な生き方に感じるかもしれないけれど、
今を楽しく大切に生きる事が、実は人生を
建設して行く上でとても大切なのではないかと
思う今日この頃。
なんて、煩悩だらけで闘いまくってるけれど（笑）
寒くなってきました。心と身体の風邪に
ご注意下さいね。

　喜び色で自分を埋め尽くそぅ！！