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2004.03.05

色の時感|vol.32

春の薫りが少しずつまわりに溢れ始め、
何となく軽やかに感じるのは私だけかしら。
先日は沢山の「おめでとう」ありがとうございました。
皆様にパワーを頂いたので素敵な歳にしなくっちゃ。
又、新たな一歩の始まりです。

その一歩として、フジテレビの連ドラ「大奥」の撮影の為、
すでに京都生活が始まっています。
またしても私の好きな京都。
誘惑と闘うのが大変そう!
京都での空き時間にアンティーク着物を見て回ったり、
におい袋の香りに包まれたり、
もうはまっているのですが・・・。

tae0303

京都でさっそく買ってしまったバッグ

 

日本には良い所、良い物が多くありますが、
中でも京都は素敵な”色”に出会える場所の気がします。
新しい建物の風影に溶け込む昔からの町を
眺めている町屋のたたずむ色。
祇園の舞妓さんの赤く染まる紅の色。
日本の生地の今でもモダンな様々な色、空、緑。
日本の色は口に出すとうそになってしまうような、 
説明しがたくて繊細。それでいて、芯の強さを
持っているようで魅了されてしまう。
こんなに色の種類があるんだぁ!と歓喜した日から、
私は色のとりこになってしまいました。
草花たちが芽吹き、沢山の色達が薫りと共に
溢れる季節、様々な出会いの季節です。
その一歩、大切に踏み出して行きましょ!

 

心はゆるめて、さいふはゆるめず・・・私へ。
心をゆるめて、口元もゆるめて♪・・・皆さんへ。

           
 
                                                                                多江