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2001.09.30

色の時感｜vol.20

急に秋の気配に包まれ始めました。
半年ぶりのタートルネックの半袖ニットの気心地と、
秋に染まって行く自分にちょっとニヤけながら、
心弾んでる私っ！
皆さんお元気でしたか？

今年の夏は皆さんが励まして下さったおかげで、
長かった「救命病棟24時」も無事最終回を終え
とても素敵な時間を過ごす事が出来ました。
本当にありがとうございました！
実は最終話の日は、キャストスタッフで
集まって鑑賞会。
涙しながらもコマーシャル入るたびに大騒ぎ、
そして終了と共に大歓声と拍手が沸き起こり、
この作品に参加出来て本当に良かったと心から
感謝出来ました。
一つの作品を作り上げて行く中でここまでの
一体感はなかなか味わえないんじゃないかなあ。
私と役が一体になってしまい小田切医局長の死が
本当に悲しくて日常でもため息ついてしまうことも
あったりして。
終わっても港北医大救命救急センターはずっと
存在している気がします。

もちろん、明後日からスペシャルの撮影が1ヶ月あり
まだまだ、山城紗江子と共に健在！
でも、次の連ドラ「水曜日の情事」もおとといから
始まり、少しづつ存在が遠のく感じがあって、
自分の気持ちもそれを受け入れて割り切って
行こうとしてるのが、ちょっと淋しくもあったりする。
本当はずっと皆と一緒に居たいのに．．．。
でもだからこそ、その分しっかり心に刻んで、
大切にしまっておこう！
どんな色に染まるのか自分探しもしなきゃだし、ね。

次の役は、銀座のママ！！
さてどうなるのでしょう．．．。

自分探しは　秋のおいしい物探しに似て
　ワクワクする♪　どんな味？どんな色？