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2014.01.06


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|その伍

高効率近未来型移動スタイル。
そんな言葉ないんだけど、そんな未来系の言葉が今回のテーマです。

未来的な乗り物と言ったら、どんなものを想像しますか?
例えば、よく近未来都市の想像図に出てくる、透明のチューブの中を乗り物が高速で移動
しているやつ。あれ、なんとアメリカで実際に開発されているらしいんです!

「Evacuated Tube Transport(真空管輸送)」という名前なのですが、なんと、
時速6500kmで走行可能(予定)で、アメリカニューヨーク→中国北京の間をたった2時間で
行っちゃう速さ。東京→大阪ならたった5分です(;゚д゚)。
しかも飛行機や列車よりも安全性も高く、料金もより安くなるというから驚きです。
東京新橋の会社帰りのサラリーマンが、
「今日どこで飲む?」
「ちょっとお好み焼き食べたい気分だから大阪は?」
「いいよー。でも終電には帰るでー」的な会話が繰り広げられますね。
イッツアスモールワールド!

さて、そんな夢のような乗り物の出現が楽しみなところではあるのですが、
果たしてSF 世界のように、未来はそんな乗り物が主流の世界になるのでしょうか…?

なにが言いたいかと言うと、今後も続く地球的人口爆発により、これから(もうすでに)
人類がどうしても向き合わなくてはならない問題があるのです。
はい、エネルギーや食料の不足問題です。だから、未来の世界ってみんなが考えるよりも、
資源エネルギー的にずっとキツキツでエコな世界なんじゃないの?
っていう可能性のお話です。

そこで、今回考えたいのは、移動手段を効率という側面から見ること。

ちょっとだけ話それますが、フードマイレージという言葉があります(同じような
意味合いで地産地消という考え方もあります)。これは遠くの場所から来たものを食べる
にはその輸送に余計なエネルギーがかかっている(CO2 の排出量などを計算)ため、
より近くの場所で収穫できたものを食べよう、それが大きな意味でのエネルギー削減に
つながる、というものです。
実はこれ、かなり複雑で、農業の場合は適地適作の効率性の問題など、単純に近いところで
とれたものがエネルギー効率が絶対的に良くなるというわけにはいかないのですが、
まぁとにかく、「エネルギー効率」という考え方がより身近に考えるべき問題である、という
ことの良い例であると思います。

さあ、ではそんな考え方から、今現在身の回りにある乗り物の中で、移動するのに
一番効率が良いものは一体何なのか?
それは、やっぱりと言うべきなのか、我らが庶民の味方、自転車らしいんです!
じゃあ、エネルギー不足問題に悩む未来人はみんな自転車で移動するのか?というと、
もちろん話はそんな単純ではなく、「効率」という言葉に秘められた深い泥沼の中に
はまっていくのです…。

次回へ続く…(汗)


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